配偶者やパートナーが浮気しているのではないか?と感じた場合、浮気を「許す」か配偶者と「別れる」かの2択のうち、どちらかを選択する可能性があります。
ただし、本当に浮気をしているのかどうか、疑心暗鬼のまま過ごすのは、あまり前向きなやり方とは言えません。いずれもっと大きな決断を迫られる時期を後回しにしているだけのようにも思えるためです。
ここでは、浮気が確定している場合と、浮気が確定していない場合で、ここでは、浮気が確定している場合と、浮気が確定していない場合で、どのような気持ちの持っていき方があるのか?について解説していきます。
浮気が確定していない場合
浮気が確定していない場合とは、浮気相手と配偶者の関係が明確でないということです。客観的に浮気として認められるのは、肉体関係が継続されている証拠を掴み、配偶者や浮気相手に納得させることができた場合に限るためです。
浮気を許すか別れるかを考える前に、まずは、きちんとした浮気の証拠を集めて提示できるようにすることが大切です。そのためには、調査のプロフェッショナルである探偵の力を借りるのもひとつの方法です。
浮気が確定した場合
浮気の証拠が集まって、浮気が確定し、パートナーを「許す」ことを選択した場合、お互いにじっくりと話し合って「やり直す」という同じ方向に向かうことができるかどうか?ということが重要なポイントとなります。
一方で、パートナーと「別れる」ことを選択した場合、慰謝料や養育費や親権などの現実的な話を、できるだけ感情的にならずに冷静に進められるかどうか?という点が、その後の人生をを左右することになるでしょう。