浮気相手がどこに住んでいる誰なのか?ということが特定できないと、その後の慰謝料の請求のために内容証明郵便を送ることもできませんし、訴訟を検討していたとしても、問題の解決までの道筋すら見えてきません。ここでは、浮気相手を特定して、慰謝料を請求するための3つの方法について紹介していきます。
旦那から教えてもらう
最短の浮気相手の特定方法は、旦那から浮気相手の名前や住所を教えてもらうことです。とはいえ、すんなりと教えてくれる旦那ばかりではなく、往々にして謝罪の言葉を並べるだけで浮気相手の個人情報については黙秘することもあり得ます。
会社の部下や趣味のサークルなどで交流している人であれば、まだ特定できる可能性がありますが、SNSや出会い系サイトなどで出会った浮気相手の場合、本名どころか住所もわからないケースが考えられます。
弁護士照会
「浮気相手への慰謝料請求」などの明確な理由があり、弁護士会の承認が得られた場合、弁護士照会によって浮気相手の個人情報を確認する方法があります。
探偵に依頼する
弁護士照会をしてもらう際に「浮気の証拠」を掴んでおかないと、その後の慰謝料請求のための内容証明郵便などの手続きをすることができません。
探偵は尾行や聞き込みなどによる情報収集能力に長けているため、密会の現場を押さえることで、浮気の確たる証拠を掴み、同時に浮気相手の個人情報も得ることができます。浮気相手との関係が継続中であれば、最も確率の高い方法と言えるでしょう。