パートナーが風俗通いをしている場合、不倫になるのか?それともならないのか?ということが気になる人もいるかもしれません。ここでは、風俗は不倫になるの?という疑問について様々なケースを紹介しながら解決していきます。
風俗が不倫にならないケース
風俗が不倫とならないケースには、あくまでも「1度きりの関係」であった場合が当てはまります。パートナーがきちんと反省をしているのであれば、元の夫婦関係に戻ることができると判断されることから、必ずしも離婚が認められるとは限りません。
他にもセックスレスの夫婦の場合、仮に「風俗に行ってくれば」などと言ってしまった際には、風俗通いが半ば公認となるため、不倫と判断されることはないようです。
風俗嬢への慰謝料請求
風俗嬢の場合、基本的にセックスが業務の範疇となるため、慰謝料請求はできません。ただし、風俗通いをしているパートナーに対しての慰謝料請求は可能です。風俗嬢に慰謝料請求できるケースには、お店以外で逢瀬を重ねていることが発覚した場合が該当します。
風俗が不倫として認められる証拠とは?
パートナーの風俗通いが不倫として認められる証拠には、風俗店に入店する様子を一部始終撮影した映像もしくは画像となります。
LINEやメールのやり取り、風俗店の会員証や領収書だけでは補足としての証拠にはなりますが、不貞行為の確たる証拠として認められないためです。そして確実な証拠を押さえるためには、プロの探偵の力を借りることが一番の近道となります。